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周りの方と話していると、よく耳にする言葉があります。
「定年退職まで、あと何年だろう」
「その先の時間を、どう過ごせばいいのか分からない」
仕事がひと区切りついたあとの毎日を思い浮かべて、今まで働いていた時間が空いたら、自分は何をしているんだろう、と考えてしまうそうです。
何となく一日が過ぎていって、気づいたら年だけ重ねてしまうのではないか。
そんな不安を、ぽつりと話してくださることもあります。
「定年まで待ったほうがいいのか」
「でも、待っていたら遅い気もする」
そうやって、答えの出ない気持ちを行ったり来たりする。
体力のこと、家族のこと、暮らしのこと。
今から新しい何かを始める余裕がないと感じるのも、この年代ならではの感覚なのかもしれません。
これまで周りを優先してきた時間が長かった分、自分のこれからを考えること自体に、少し戸惑ってしまう。
誰かが何かを始めたと聞くと、少し気になったり、比べてしまったりすることもある。
それでも、静かに手を動かしているときや、誰かと同じ時間を過ごしているときに、気持ちが落ち着く瞬間がある、という話も聞きます。
同じ年代を生きる一人として、私もまた、はっきりした答えは持っていません。
ただ、そうした時間があることで、今の自分のままでいられると感じることはあります。
何かを大きく変えるためではなく、
これからの時間を、無理なく重ねていくために。
そんな場や時間が、そっとそばにあればいい。
あなたも体験してみませんか?
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