【第1回】なかなか身につかない理由 〜ラッピングという学びについて〜

ラッピングを学ぼうと思ったとき、今はさまざまな方法があります。

説明を読んだり、
誰かの手元を眺めたり、
自分なりに工夫しながら試してみたり。
それでも、
「何度やっても、なぜかしっくりこない」そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。
ラッピングは、手順を知るだけで完成するものではありません。
折る、引く、整える。
その一つひとつに、微妙な加減があります。
力をほんの少し強くすると、紙が浮く。
弱すぎると、形が決まらない。
その境目は、とても繊細です。
頭では理解しているのに、手が思うように動かない。
そのもどかしさは、決してセンスの問題ではありません。
ラッピングは、
知識が増えることで身につくのではなく、繰り返し手を動かす中で、少しずつ体に馴染んでいくものだからです。
そしてもう一つ。
自分では気づきにくい「ほんのわずかなズレ」は、誰かに見てもらって初めて分かることもあります。
そのズレに気づけた瞬間、ラッピングは驚くほど変わります。
「なかなか上手くならない」と感じる時間は、実は、上達の入り口に立っている証かもしれません。

Regalo(レガーロ)プロフィール

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