＊きっかけ＊

だれでも出発点はある！
私がラッピングを始めようと思ったのにも、
きっかけがある。

小学生のころから、
ケーキ屋さんや、
プレゼントのかわいいリボンたちは、必ずとっておき、
気が付いたら、段ボール箱が、２つも３つもにもなっていた。
包み紙も、きれいにしわをのばして、大事にしていた。

人と同じものがいやで、自分でフエルトを使って、
筆箱や、キーホルダーを作っていた。

手作りは、この頃から、はまっていた。

絵を書いたり、見たりは大好き！美術館も大好き！

友人の誕生日には、お店のラッピングだけでは物足りなく、
必ず自分でリボンをつけ足していた。
今だから、きれいなラッピングはお店でして頂けるけど、
数年前は、まだまだ気に入ったラッピングをしてくれるお店がなく、
自分でやっちゃえ！と、何回も挑戦してみたが、
ぐちゃぐちゃにしてしまい、最悪の事態を何回も経験！
あらら…でした。
ラッピング教室があることすら知らず、
ひたすた自己流で挑戦！したが、結果変わらず！
プレゼントを買いなおしたことも度々。

そんな私が雑貨屋さんでアルバイト！
いつ、ラッピングお願いします。と,
お客様から言われるかと、ひやひやでした。
これではいけないと一大奮起！
ラッピング教室を探し、やっと見つけた先生に翌日より教室通い、
簡単な包み方だけできればいいや！と思っていた私が、
３回目ぐらいから、
幼少のときの紙やリボン集めがよみがえってきて、
楽しくてしょうがなくなってきた。

マナーや技術を習得していくごとに、
私がやりたかった、笑顔でみんなが過ごせること！に、結びついた。
こうなったら、何がなんでも、ラッピング講師になり、
私の伝えていきたい、愛を包む！を、実現させたいと思った。

しかしここで問題が、
私は不器用であるということが分かった！
人と同じことをやってるはずが、
悲しい事に、なぜだか一人浮いている。
どうみても下手なのである。

でも夢はあきらめない！と、持ち前のファイトで、
だったら、ヒトの１０倍頑張ろう！と決め、
今の私がいる。

ドジで間抜けな私ができることが見つかった！

やればできる！必ず夢はかなう！を、今でも継続中！

あなたもできることから始めてみませんか。